サイトについて
地域密着の不動産会社に勤務していました。現在は他業界に勤めるしがないサラリーマンですが、今まで得た知識を役立てたいと思いこのサイトを開設しました。これから土地を購入される方への良いアドバイスとなれば幸いです。
土地の構想を練り、土地探しを始めよう!となったら知っておいてほしい知識がいくつかあります。都市計画法や建築基準法などの土地や建物に関する法律、土地取引の重要人物となる不動産業者の選び方や混乱しがちな土地取引の流れなどがあります。どの項目も普段生活しているうえでは気が付きにくい事柄なので、事前に調べておくことが重要です。また、よくありがちな土地購入にまつわるトラブルも、見落としがちなポイントをあらかじめ知っておくことで回避できます。
建物を建てる際には守らなければならない法律や規約などの決まりがたくさんあります。市街化区域と市街化調整区域の区分や用途地域、各種地区を定めている都市計画法、建物の構造や用途、設備などについて規定した建築基準法(建築確認申請)、傾斜地に多く指定される宅地造成等規制法などの建築関係の決まり事も、この際に調べてみましょう。自分で調べる場合は市町村の役所の窓口で尋ねることもできますが、手っ取り早く調べたいのなら、不動産会社に確認してみるのが良いでしょう。この記事をチェック
分譲業者(デベロッパー)、販売会社(販社)、売買の仲介業者、賃貸の仲介業者など、不動産会社はいくつかの業態に分かれています。土地を売買する場合はその中でも売買の仲介業者に依頼します。土地購入のキーマンとなる不動産会社には豊富な経験蓄積による予見、注意深い調査能力などが求められます。担当となる方の人柄もスムーズに取引を進める大切なポイントです。この記事をチェック
土地購入の構想から実際に新居が完成して住むまでには長い道のりがあります。マンションや一戸建ての購入に比べると手続きや確認が煩雑になり、今何をするべきなのか、どんなことを確認するべきなのか混乱してしまいがちです。建物を建ててしまった後で後悔しないためにも、不動産会社と相談しながら確実に進めていましょう。各工程の流れと見落としがちな注意点やお金の流れ、しっかり確認しておきたい項目などをまとめたので、参考にしてみてください。この記事をチェック
マンションや中古戸建の購入と違い、土地の購入はトラブルが多いとされています。土地は実際に建物の工事に着手しないと分からないこと、目に見えないことが多いため、プロである不動産会社も見落としてしまうことも・・・。購入前に確認すべき、土地の前面道路や水道やガス・下水などのインフラ、地盤の強度についてなど、具体的な例を5つ挙げてみました。土地の購入をする前にしっかり確認しましょう。この記事をチェック