サイトについて

地域密着の不動産会社に勤務していました。現在は他業界に勤めるしがないサラリーマンですが、今まで得た知識を役立てたいと思いこのサイトを開設しました。これから土地を購入される方への良いアドバイスとなれば幸いです。

自分にあった町を見つける。

自分にあった町を見つける。

今住んでいる近所や今子供が通っている学校の学校区内で探すと決めている。どうしても住みたい場所があるとかの場合は、必要ありませんが、より自分たちの暮らしのスタイルにあった場所に暮らしたい。もっと環境のいい場所に住みたい。転勤でまったく地縁がない…。などの状況で住まい、土地を探すとなると、選択肢は膨大。どうやって町を探したらいいのか選んだらいいのか、途方に暮れてしまいます。そこでおススメしたい方法は、2つです。まず一つは、自分たち家族の希望条件を全て箇条書きで列挙した後、優先順位を付けること。もう一つは、家購入の全体の予算、建物の予算、最低限必要な土地面積から「予算と希望に合う坪単価」を算出することです。
まずは、家族の希望条件の優先順位です。希望にはどんなものがあるでしょか。例えば…。

1.勤務先までの通勤時間(公共交通機関・車・自転車・徒歩の所要時間)

ご主人が、まず優先したい条件になりますが、家族みんなの意見の中で、どんどん順位が下がってしまうことが、多い条件でもあります。ただ共働きの家族にとっては、上位の条件に上がることが多いです。最終電車、バスの時間の確認も必須。道のりの傾斜によっても時間が変わりますので、現地から駅前の間を歩く必要があるかもしれません。(Googleマップでは、坂の傾斜も考慮して所要時間を算出してくれているようですが…。)

2.住環境

一言に住環境といっても人によって、いい住環境は変わります。もっとも多いのが、閑静さ、緑の多さ、自然の豊かさでしょうか。その他には、ニュータウンで見られる計画的で整った街区。歩道が広く歩きやすく、適度に緑地など緑も見られる環境は魅力的です。また深夜にもある程度の人通りのある比較的都市部に見られるような住環境を求める人も少なくありません。まずは自分たち家族が求める住環境はどんなものかを共有してみる必要があるかもしれません。

3.教育環境

これから小学校に上がる子供がいる。または今、小学校や中学校に通っている子供がいる家族にとって教育環境は非常に優先度の高い条件です。校風や進学率の高さなどが気になるポイントだと思いますが、学校の情報に関しては、日本は閉鎖的。不動産会社も学校区の人気などをお客さんに伝えることは禁じられています。ここは人づて、地元の人に聞いて回るしかありません。また厄介なのが、学校の環境というのは、年度によってどんどん変わることも珍しくないことです。最新の情報収集が必要になります。

4.買物施設

毎日のお買い物の利便性も大切です。家の近所にいいスーパーが何軒あるかどうかは、暮らしの基本と言えるかもしれません。毎日、家族の口に入り、家族の健康を支える食事は、どれだけいい食材が、そして割安に買えるかどうかでも左右されることが多いと思います。系列だけでもスーパーの善し悪しはある程度分かると思いますが、系列が同じでも地域性が出ていることもありますので、まずは実際にスーパーに行って、商品のラインナップ、鮮度、値段などを確認してみましょう。

5.病院、公共施設

近くにいい病院があるかないか、また蔵書が多くて、気持ちがいい図書館や夏に通える公共のプールがあるかないかなど、病院や公共施設が近くにあるかどうかで、住み易さ、ライフスタイルが変わります。施設があるかどうかだけでなく、実際に現地に足を運んで確認することが大切です。また昨今では財政難のあおりで、公共施設が閉鎖されることも珍しくありません。出来れば、市の運営方針なども確認する必要があります。

もちろん他にも条件は沢山ありますが、主な条件は上記の通りでしょうか。その中でも1~3の条件を優先順位の上位にもって来る人が多いと思います。そして実際に探す際には、人気のある沿線、駅、市や区単位から探し始めることが多く、予算に応じて、高いところから見て、自分の予算に合わない場合は、第二希望、第三希望の場所で、探す人が多いと思います。

またもう一つ、目安になるのが、二つ目の「予算と希望に合う坪単価」を算出することです。
その方法ですが、まずは家の全体の予算を決めます。これはこれまでに蓄えた預貯金などから出す自己資金。それと毎月の支払い希望額などから算出する借入額の合計で決まります。借入金額の算出に当たっては、銀行、不動産会社、ファイナンシャルプランナーに対面で相談するか、または銀行などのウェブサイトを使って、自分で算出することも出来ます。余談になりますが、住宅ローンの算出には、保険などを交えたライフプランの作成がおススメです。それが出来る窓口でのご相談がいいと思います。
そして、その全体の予算から建物予算を引きます。建物予算に関しては、前述の「空中プラン」を作ってもらう際にハウスメーカーさんや工務店さんに見積もりを出してもらって下さい。ただ一般的には延べ床面積30坪で1,800万円ぐらいでしょうか。(ただこれはかなり前後します。)そして、最後に家の全体予算から建物予算を引いた、要は土地の予算を最低限必要な土地の面積で割ります。そうすることで、「予算と希望に合う坪単価」が出すことが出来ます。
この「予算と希望に合う坪単価」と、国などが発表している各町の公示地価を照らし合わせることで、予算に合う町を選ぶことが出来ます。公示地価に関しては、ウェブサイトでも見ることが出来ます。

土地を探している方にオススメの記事

このページの上部へ